4年生のRちゃん
「遅れてすみませんm(._.)m」って来る事が多かったんですね
理由は‥いつもギリギリまで練習してバタバタとレッスンに来ていたから
それが先週からちゃんと時間に間に合う様に来ています
先週のお話
「今日は、ちゃんと間に合ったね」
「いつもと違ったのは何かな?」
「今日は20分に出ようと思って用意した」
「でも用意してるうちに23分ぐらいになった」
「いつもは25分に出ようと思って気がついたら‥もっと遅くなるんだね
じゃあどうしたらいいのかな?」
「出ようと思った時間より遅くなるから‥遅くなるのも計算して出る時間をもっと早く設定すれば良い」
そして今週は5分前に来れました
「今日は5分前に来れたね」
「今日は、雨が降って時間が掛かるからもっと早めに出てきた」
「いつもはギリギリまで練習するから遅くなるけれど‥
雨だから早くいかないと!って早く終わらせて出てきた」
「でも早すぎたかな(^_^;)」
「早く来れたからレッスン始まる前にちゃんと用意して待ってられたね」
遅刻してきた事を
「もっと早く来なさい!」
「早くしなさい!早く!早く!」
「何で遅刻したの?」
「何で?どうして?」
って言う事は簡単なんですが‥
それでは、責めらた感しかなく言い訳を答えてしまう事が多いんですね(^_^;)
「子供をやる気にさせる魔法の質問」講座
では‥
大事な約束に遅刻してきた(^_^;)という設定で‥
「なんで?」「どうして?」
と詰問された時の感覚と
どういう質問をしたら解決策を自ら答えているかを体験していただこうと思います
京都市伏見区ピアノ教室・エレクトーン教室
ささき音楽教室
佐々木 里香
レッスンの様子